2019.05.31
真夏のように暑い日があったかと思ったら、ひんやりした風の吹く日があったり、
体調管理に苦労する今日この頃です。
弊社の新しいホームページ、現在、最終確認修正中です。
今月中に新しいホームページからブログもお届けする予定でしたが、
日々の業務に追われて、間に合いませんでした。
追ってお知らせいたしますので、もうしばらくお待ち下さいませ。
東京メトロ外苑前駅から神宮球場あたりには、古い雑居ビルが立ち並んでいます。
神宮球場も狭くて老朽化。
新神宮球場は現・秩父宮ラグビー場のあとに2027年中の完成をめざし、
球場にホテルを併設するプランも浮上しており、
ヤクルトの本拠地で新たな『ボールパーク』化構想が進んでいます。
その後、神宮球場を取り壊して、新秩父宮ラグビー場の観客席を増設。
合わせて商業施設や宿泊施設も建設し、
2030年秋をめどに全体の計画を完了する予定だそうです。
球場内外のエンターテインメント性を高める環境整備を施し、
自治体や企業が連携して球場を中心とした街作りを行うのは、
スポーツビジネス大国、米国のトレンド。
東京のど真ん中でそれが進むとなると、さて、読売グループと資本関係のない築30年の東京ドームシティは、
その老朽化、陳腐化に、どう対処するのか。
読売巨人軍は、築地市場の跡地に本拠地を移転する案もあるとか。
それにしても、味わい深い東京の町並みや施設が次々消えて近代化、巨大化していくのは、
何とも寂しい気がいたします。
昭和、平成、令和、と新しい時代に移り変わっても、次代に残したい東京は確かに存在するものです。
先日の神宮球場、ヤクルトvs広島戦。
『東京に、家を持とう。』
こんな所に大きく謳ってあるなんて!
大都会東京に家を持つことが夢ではなく、当たり前の現実であってほしいものですね。
(Photo by Hikari Toki)